ケアマネってどんな仕事?相談から施設紹介まで
ケアマネは、介護が必要になった方とそのご家族の橋渡し役です。
利用者様が住み慣れたご自宅で、安心して毎日を過ごせるようサポートしていく役割が主です。
具体的には相談受付、施設のご紹介、ケアプランの作成、定期的な状況確認、介護サービス事業者との調整など、多岐にわたります。
まず、お電話や来所での相談受付からスタート。
例えば「最近、母の足腰が弱ってきた」「父の認知症が進んできたようで心配」といったお悩みに耳を傾けます。
状況をじっくり聞きながら、そのご家庭に合った選択肢を一緒に探していきます。
「介護が必要かも…でも、どうすれば?」というご家族には、地域の施設をご紹介することもあります。
「特別養護老人ホーム」「グループホーム」「デイサービス」など、どんなサービスがあり、どこが合いそうかをご提案します。
実際に施設の見学に同行したり、申し込みのサポートをしたりと、寄り添った支援を大切にしています。
そして、介護認定を受けた方に対しては、ケアプランを作成します。
たとえば「週3回のデイサービスに通ってリハビリを受ける」「ヘルパーさんに週2回来てもらって家事をサポートしてもらう」など、日々の暮らしを支えるための具体的な内容を組み立てていきます。
現在、当施設ではケアマネを募集中です。
松阪市、津市近郊にお住いの30代、40代の女性が活躍しやすい現場です。